2018年7月29日

大学、寮生活のすすめ

By Toko
寮の6階からの眺め!黄色いビルは、体育館です。
みなさん、こんにちは!
今日はタイトルにもある通り、寮生活についてお話しします。
アルバータ大学の学生は、大きく分けて3タイプの住居で生活しています。
1つ目はキャンパス内(on campus)の学生寮かアパート。
2つ目はキャンパス外(off campus)のアパート。
3つ目は実家暮らしの人。
私は20179月から、2018年の4月まで、8ヶ月間をキャンパス内の学生寮で過ごし、その経験を元に、声を大にして言いたいのは「1年目の学生、海外が初めての学生は、絶対に寮生活をするべき!」ということです。
寮生活は費用が高いし、毎日同じ人と顔を合わせることになるし、他人と共同生活なんて絶対できない!と思うかもしれません。
それでも、寮生活の良い面は沢山あるんです!
寮生活のメリット
  1. 必然的に友達ができる(極度のコミュ障じゃない限り、ほぼ100%できます。)
  2. 友達に勉強を教えてもらえる
  3. 必ず、誰かと一緒に食事ができる(1人で食べる食事は、寂しいです。。)
  4. テスト前、深夜まで一緒に勉強する人がいる
  5. 寮の中でストレス発散イベントがある(これについては、また今度書きます。)
  6. 自炊しなくて良い(週に2、3日は出来るけど、毎日となると負担も大きい。)
  7. セキュリティーがしっかりしている(これについても、また別の記事で書きます。)
家族がいない環境で生活する上で、私が最も大切だと感じたのは、レベルの高いレッスンを一緒に乗り越えていける友達の存在と、普段の生活から色々と話せる友達の存在です。
寮には、様々な学部の人がいて、自分の苦手科目を教えてくれる人も沢山います。
実際に私は、フランス語が話せる子に、フランス語のスピーキングテストの練習に付き合ってもらったり、エンジニアの子たち(工学部の子たちはエンジニアと呼ばれています)に、数学を教えてもらったりしました!
さらに、同じ授業を取っている子たちとは、一緒に課題を終わらせたり、テスト勉強をしたり、色々と協力し合いながら皆んなで頑張っていました。
同じ授業を取っていなくても、気があう寮の友達とは、洋服の買い物に行ったり、New Yearの旅行に行ったり、一緒に料理をしたり、もっとプライベートなことを話したりもしていました。家族と一緒にいない分、友達の存在は本当に大きくて、貴重な時間を過ごせました。
何でもすぐに話せる寮の友達 
入寮1週間で、同じフロアの子たちと餃子を作りました!
一人暮らしは、他人の目を気にせず、のびのびと出来る空間が欲しい人には魅力的かもしれませんが、実際に一人暮らしを経験した人の話を聞くと「友達を作るのが大変」「毎日、自炊をしないといけない」「通学に時間がかかるから、朝8時の授業に出るのが大変」という意見もありました。
もちろん一人暮らしのメリットもあると思いますが、たった1年くらい、共同生活を経験してみるのも良いんじゃないかと、私は思います!

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