2018年10月23日

カナダの大学で社会学を4クラス取ってみた

By Toko

みなさんこんにちは〜!

エドモントンはまた気温が上がってきて(←なんで笑)、最近はお昼の時間帯になると12度位まであがります。
暑くなるのか寒くなるのかどっちかにしてよ!って感じなんですが、すごく過ごしやすくて快適なのでこれでいいや笑
いっそのことこのままの気温でいてくださいエドモントンさん。

アルバータ大学
ここ最近ずっとこんな天気です♪

さて、先々週と先週は怒涛のmidterm weekでした!
終わったからこんなテンションで書けるけど、やっぱり2日連続で3つのmidtermを受けるのはなかなかのものです。

試験後に牛丼を食べながらYoutubeを見て、幸せを噛み締めていました😍




今学期は社会学を4クラス取っているので、その感想を書こうかと思います。


結論から言うと、科目選択をしてた時の私、よくやった!


正直、学期の初め頃は、「社会学4科目とかきつくない?私もしかしてやらかした?」と思っていたんです。というのも、私は1年目の1学期に5科目全て暗記科目にするという地獄のような選択をしてしまって、同じテスト形式の科目を何個も取ってはいけないという教訓を得たんです。

なぜなら、同じテスト形式のもの(特に暗記もの)ばかり取ると、1.全ての科目で同じように脳を使うので疲れる、2.暗記の作業に飽きる、というデメリットがあるからです。


ですが今回のテストは、4科目中2科目は同じ形式でしたが、それ以外はそれぞれ違う形式だったので、この「全科目テスト形式同じ地獄」は回避できたんですね。
ですが、これだけでは別に「よくやった!」とはなりません。


むしろ成功したと思った理由は、別々のクラスでも、取り扱われる内容に重なりがあって、それぞれのクラスでは学びきれないことが他のクラスで同時にカバーされているからです。


まず、私がとっている社会学、4科目がそれぞれどのような内容なのかを説明します。


1つ目は "Social Inequality and Stratification"と呼ばれるクラス。このクラスでは、社会の中の格差と階級がどのように構築されているのかを、様々な社会学的目線から学びます。


2つ目は "Introductory Sociology of Globalization"。このクラスは、社会に潜在する矛盾やグローバルな問題がどのように資本主義社会のグローバル化によって生じているかについて。


3つ目は"Racism and Decolonization"。このクラスでは、人種差別の歴史的変遷、そしてどのように様々な種類の差別(人種差別、性差別)が折り重なって特定のグループに属する人々を迫害しているかについて学びます。


4つ目は"Introduction to Social Methodology"。このクラスは、社会学で使う統計のリサーチ方法について学ぶのですが、ここでは関係ないので省略します。


この最初の3クラスの内容がどのように重複しているか。



例えば性差別を例に挙げてみます。



"Social Inequality and Stratification"では、フェミニストの社会学者にも様々なタイプがあり、それぞれ違う論点を持っている為、あるフェミニストの社会学者が問題視する問題を、他のフェミニストの社会学者は問題視しないことなどについて学びます。つまり、ある特定の問題に対して、いくつかの異なる社会学的視点があるので、それらを比較するのがメインです。



一方で "Sociology of Globalization"では、1つ目のクラスで触れられなかった、より具体的な例について話します。例えば、マレーシアやメキシコで、女性が「女性」というアイデンティティーと「Person of color (白人ではない)」というアイデンティティーを持っている為に、不当な給料で働かされている事実については、このクラスでのみ触れられました。



そしてこのような複数のアイデンティティーが差別を生み出しているという状態を、"Interlocking System of Oppression"と呼びます。"Interlocking System of Oppression"は、性差別や人種差別は個々で独立した純粋なものではなく、それぞれがお互いに重なり合って特定のグループの人を差別することを指します。これは"Racism and Decolonization"のクラスでのみ触れた内容です。



このように、1つのクラスでは触れられなかった内容が、他のクラスで更に、その例や定義と共に説明され、内容の理解が深まる、ということが沢山ありました。なので、それぞれの社会学のクラスを1学期ずつ取るという選択肢もありましたが、今回はこの選択で良かったなと思います。


大学1年目や高校時代は、様々な科目を満遍なく学習する為、このような体験は初めてで、大学らしくて面白いと思ったのでここで書いてみました。


まさに今学期は「大学は自分が学びたいことを学べる場所だ」という中学生頃から周囲の人から聞いていた言葉を、初めて実体験しています。

なんとなく想像は出来ていたけれど、やっぱり実際に経験すると、これまで「知りたい」と思っていたことが次々と学べるので、とても楽しいです!

コメントや質問、お待ちしてます。

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2018年10月17日

アルバータ大学の学部と専攻

By Saaya


アルバータ大学のキャンパスで誰かと知り合った時、名前の次に必ずと言っていいほど聞かれるのは、



What's your major? (何を専攻しているの?)



という質問です。

そこから、「どうしてその専攻にしたの?」や「その専攻すごく大変そ〜う」という風に色々な話題に発展させていけるので、初対面の相手には、名前の次にその人の専攻を聞く場合/聞かれる場合が多いです。




今回の記事は、アルバータ大学の学部や専攻など、学位のプログラムストラクチャーについて説明していきたいと思います!

アルバータ大学




Faculty and Departments - アルバータ大学の学部と学科



アルバータ大学には、教養学部(Faculty of Arts)、理学部(Faculty of Sciences)、工学部(Faculty of Engineering)などを始めとする18の学部があります。


私が在学している理学部には、生物学科や物理学科などの自然科学の他に、コンピューター・サイエンス学科などもあります。このブログのもうひとりの管理人であるTokoちゃんは、教養学部に在学していて、社会学科や心理学科など、文系学生の間で人気の高い学科が多くあるのもこの教養学部です。

ここでちょっとしたfun fact

アルバータ大学では、工学部に在学している学生たちのある名前で呼びます。なんだと思いますか?





答えは、

Engineers!!! 


この呼び方を初めて聞いたとき、
「なにそれ、かっこいい。でも、あれ。工学部だけど、まだ、『エンジニア』ではないよね?!」
「私達、理学部だけど、scientistって呼ばれてないよ!?
と、心の中で盛大に突っ込んだのを覚えています(笑)


工学部は、入学基準がとても高く、在学条件もとても厳しいことで知られている学部で、私の友達も何人か工学部に在学している子がいますが、みんなとても頭がいいです!


他に入学するのが難しい学部と聞かれ思い浮かぶのは、医学部や法学部などですよね。

この医学部や法学部ですが、アルバータ大学に限らず、カナダの大学では、これらの学部は、graduate schools(大学院)という位置づけなので、日本のように高校を卒業してそのまま医学部(または法学部)に入学するということはできません。

医学部(med school)や法学部(law school)へ入学するには、高いGPAが求められるので、med schoolやlaw schoolを本気で目指している学生はとりわけ勉強熱心な印象です。


ここで紹介した学部は、ごく一部なので、興味のある方は、こちらのリンクからどうぞ:



Major? Minor? Specialization? Honors? 

アルバータ大学の専攻と様々なプログラムストラクチャー



アルバータ大学には、全学部合わせて、計388の専攻があります。

そして、アルバータ大学などカナダの大学では、ただ専攻を選ぶだけでなく、なにをどのように学ぶのかを自分でカスタマイズすることができます。

このカスタマイズされた専攻(なにをどのように学ぶのか)のことをProgram(プログラム)と呼びます。

アルバータ大学におけるプログラムストラクチャーは、大きく分けて4つあります。

1. Major + Minor
2. Double Major
3. Specialization Program
4 .Honors Program


Major + Minor


一番スタンダードなのがMajor + Minorのプログラムストラクチャーです。このプログラムを選択した学生は、主専攻の他に副専攻を学びます。

主専攻(Major)として取れる科目は、その学生が在学している学部によって提供されているものに限ります。そして、副専攻(Minor)は、学部外の科目でもOKです。

例えば:

在学している学部:Faculty of Arts
主専攻:Economics (Faculty of Arts)
副専攻 : Mathematics (Faculty of Sciences)



Double Major


二つ目は、Double Major。直訳すると二重専攻になります。このプログラムは、その名の通り、2つの異なる科目を主専攻として学ぶものです。アルバータ大学では、Double Majorを選択する場合、主専攻として取る2つの科目は、どちらとも、在学する学部内のものに限ります。


日本国内だと、二重専攻を選択出来る大学はまだとても限られているみたいですが、国際基督教大学(ICU)など、この制度を導入している大学も少しずつ増えているみたいです。


Specialization と Honors



3つ目と4つ目は、まとめて説明します。

SpecializationやHonors Programは、主に、大学院やMedical Schoolなどへの進学を考えている学生向けのプログラムです。

これらのプログラムの場合、一つの主専攻のみとなり、Minorは取れません。Minorや2つ目のMajorがないかわりに、一つの分野を深く掘り下げていくプログラム内容となっています。

通常のMajorと異なる点として挙げられるのは、取らないといけないコースが予め指定されているという点です。通常のMajorやMinorの場合、いくつかの必須コースを取り終えれば、フレキシブルに好きなコースを選択できますが、SpecializationやHonorsの場合は、それが出来ません。

また、在学条件も通常のプログラムに比べて厳しく、Specializationの場合、GPAが2.7以上、Honorsの場合、GPA3.0〜3.3以上が在学の条件です。


Changing Major 

専攻やプログラムって途中で変えられるの?



答えは、ずばりYESです。


"In many cases, transfer from one degree program to another can be easily arranged to suit students' changing ambitions, needs, or academic qualifications.”

“変化する学生の目標、ニーズ、資格などに応えるべく、殆どの場合、学位のプログラムを変更することが可能です”




高校生の時に興味があると思った分野に大学に入ったあともずっと興味があるとも限りませんよね。
大学という新しい環境で色々な経験をしていくということは、新しい発見の毎日ですし、考え方や、将来の目標も日々変化していくものだと思います。


私も、大学に入学願書を提出した当時は、生物が大好きで、「Honorsって響きもカッコいい!」という理由で生物学系のHonorsプログラムを選択しました。(実は、Med Schoolに憧れていたりしたのもHonorsにした理由の一つだったりしました…)

ちょうど1年目後期に入った頃。大学という新しい環境において日々、刺激や発見があるなか、改めて、これから自分向かうべき方向や自分の将来について考えることが増えていきました。生物は、好きだけど、果たして自分は、どれだけの熱意を持ってそれを学んでいるだろう?大学院やMed Schoolの狭き門をくぐる為の努力がどれだけ出来るだろうか?そんなことを自問自答する中で、自分が「本当に好きなモノ」がわからなくなってしまいました。

転機となったのは、理系学生の1年目の必須科目である統計学のコースでした。相変わらず「好きなモノ」は見つからないままでしたが、この学問ならあらゆる分野に活かせるんじゃないだろうか?と感じたのがきっかけでした。まだ胸を張って「これが好きです!」と言えるものはないけど、いつかそれを見つけた時、統計学は、きっと自分の武器になる。そう思いました。

一度は、生物学と統計学をDouble majorとして専攻することも考えましたが、プログラムのアドバイザーの方からのアドバイスなども踏まえて、統計学と経済学をそれぞれMajorとminorとして専攻することに落ち着きました。

上でも触れたように、アルバータ大には、学部ごとにプログラムアドバイザーがいて、コース選択から専攻の変更など、親身になって相談に乗ってくださいます。長くなってしまいましたが、このように変化する学生の目標や進路に対応するように専攻がある程度、柔軟に変更出来るのもカナダの大学のいいところだなと思います。



まとめ



長くなってしまいましたが、アルバータ大学の学部や専攻の制度など、わかりやすく説明出来ていたらいいなと思います。もし、なにかわかりにくかった点や質問があれば、ご気軽にコメントしていってください!

それでは、今週も課題に中間試験勉強漬けですが、頑張ります!!



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2018年10月16日

テスト勉強の休憩がてら、スミスさんに想いを馳せる

By Toko

今週はテストが水曜日に2つと、木曜日に1つあり、

それで前半のmidtermが終わります。



また2週間後くらいに後半が始まるんですが、


ひとまずテストに追われる日々からは解放されて、


今週末は色々と予定もあるので楽しみです✨


今日はタイトルにもあるように、

スミスさん、つまりSam Smithと彼のコンサートについてです。


ご存知かと思いますが、Sam Smithは、

Too good at goodbye、Stay with me等が代表作のイギリスの歌手です。


そして実は先月、彼のコンサートに行ってきたんです!!


サムスミス
後ろ向いてるけど笑















場所は、大学からLRTで15分ほどでいける

Rogers Placeというところ。


Rogers Place


















Rogers Placeは、来年はShawn Mendesがコンサートで来たり、

週末はアイスホッケーの試合が開催されるなど、

エドモントンの目玉施設のひとつです。


コンサートに行く前は、

正直あまり彼の曲は聞いてなかったのですが、

コンサートに行ってからは毎日リピートするほどのファンに。。


自分でも単純だな、って思うんですけど笑、

きっと彼の歌声を生で聴いたら、

誰でもファンになるんじゃないかなって思うくらい、

本当に綺麗な声でした。


初めての洋楽アーティストのコンサートだったんですけど、

こんなに上手い人のが初めてなんて、幸せです。泣


サムスミス
今日は、彼の曲をここ1ヶ月リピートしまくった結果、

私が最も飽きずに聴き続けていて、

大好きな曲を、5曲紹介したいと思います笑


順位付けは出来ないので、順番に意味はありません。


サムスミス
始まり方もリズムも全部好きなやつ。


サムスミス
Latch
オリジナルよりも
このLive From Madison Square Garden
を聞いてみてください!
このバージョンが最高。






























サムスミス
コンサートで鳥肌だった曲。
リズムが更にゆっくりだったからかな。



























サムスミス
後半からが好きです。


























サムスミス
歌うと気持ちよくなる歌です
























ということで、突然でしたがSam Smithの

オススメの歌の紹介でした笑

代表作以外にも、すごく素敵な歌がたくさんあるので

是非聞いてみてください!


それから、Carpool Karaokeに出ていた時のSam Smithが

すごく可愛いので、よかったら見てみてください笑

リンクはこちらから〜


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2018年10月14日

大学のMidterm & 私の勉強方法をシェア!

By Toko

アルバータでは、本格的に雪が積もってきて、


所々道も凍っていて、いよいよ冬だな、という感じです。



大学はmidterm真っ只中。

私も毎日、ノートとパソコンと睨めっこの日々です。


そこで今回は、そんなmidtermがどのように行われるのか、

そして暗記科目に特化した、おすすめの勉強をシェアしようと思います!


Midtermとは、中間試験のことを指し、

秋学期では10月〜11月頭にかけて行われます。


中間試験と聞くと、1学期1回が一般的ですが、

アルバータ大学では、科目によっては2回、midtermがあることがあります。


midtermは、基本的にほとんどのクラスで、レクチャーの時間を利用して行われます。

なので、教授がどこか特別な場所を指定しない限り、


普段の教室で、いつも通りの授業時間に行われます。


持ち物も科目によって違い、

  • 青か黒のペン(シャーペンはダメ)
  • シャーペンや鉛筆しかダメ
  • 学部指定の型で、ステッカー(学部のオフィスで貼ってもらえます)が貼ってある電卓が必要(理系に多い)
  • どんな型でもいいから、電卓が必要
など、色々と指定が多いので、気をつけなければいけません。

ただ、これらは授業中に教授からの指示があり、

さらに何度も念を押して教えてくるので、心配しなくても大丈夫です!


また、必要な物をテストに持って来忘れた生徒の為に、


鉛筆や消しゴム、電卓など、用意してくれる教授もいるので、


忘れても慌てず、教授のところに行ってみてください。



それぞれのクラスのMidtermの日程は、大学のポータルサイト"eclass"にある


シラバスから確認できます!



以上がmidtermに関するものですが、ここでちょっとした


海外学校のテストに関するFun Fact!



大学に限らず、海外の学校では、テストが早く終わったら


帰ってもいいという暗黙の了解があります。


これを知らなかった高校生の私は、


テスト中にも関わらず次々と教室を出て行く生徒を見て、


とてもビックリした思い出があります。




テスト開始20分とかで出て行くんですよ。

「え?見直しは?」みたいな笑


とても異様な光景に思えますが、


むしろ最後まで残っている生徒は、200人クラスだと20人とか笑


みんな帰っちゃうんですよね。




ただ、私は永遠と見直しをしているので、


早く出るとしても5分前とかです笑


多分、最後の1人になっても、気にせず見直ししちゃう笑



みなさんも、最後の数人になったからといってプレッシャーを感じず、


好きなだけ見直ししましょう!笑



続いては、暗記科目の勉強方法について〜!


私は社会学を専攻していて、いわゆる「文系」科目を多く取っているので、

必然的に暗記科目が多くなります。


もちろん、"in class essay"といい、試験時間内に


小論を書くテストのクラスもありますが、


特に100レベルのクラス(レベルについてはこちらの記事で書いています)は、


選択形式の問題が多いです。


選択形式の問題のメリットは、内容さえ理解していれば


問題が答えを提示してくれているので、それを選ぶだけでいいこと。


そして逆に、この選択形式の問題のデメリットは、


「全部」が範囲であること。


教授としては、


「選択問題にしてるんだから、全部教科書読んで、

スライド勉強したら、問題なく全部分かるよ」

ということなんでしょうが、この「全部」というのが、


5科目合わせると物凄い量なんですね。。


1年生の秋学期、「暗記科目はいけるいける〜!」と思い、

全科目暗記科目で固めた私は、Final期間、


フラフラになりながら暗記カードをめくっていました。。


そんな、暗記科目をマスター?した私が、


おすすめの勉強法をシェアします!



ただし、これは、単に私がやりやすい方法なので、


みなさんのやり方に合うかは分かりませんが、参考までにどうぞ!

1. Flash cardを使う


Flash cardとは単語カードのようなもので、

日本でも使っている人が多いのではないかと思います。


日本の単語カードには、リングを通す穴があるのが一般的ですが、


海外の単語カードは、穴がなく、サイズも大きいのが特徴的です。



iPhone 7のケースと比べてもこのサイズ。。なかなか大きいです。



単語カード



















リングがあるものもAmazonとかでは売ってるんですが、

こちらの方が1〜2ドル程でお手頃に買えるので、


私はこのタイプを重宝しています。


大学のBook storeで買えます!)



ですが、やっぱり大きいのは使いづらいし、


全然こんなに大きくなくていいのにな〜というのが、


実際に使った感想です。




そこでおすすめするのが、こんな感じに

カードを半分に切って使う方法!


1パック100枚入っているので、これで200枚になる!笑


半分サイズで基本的には十分だし、少しお得になるのでおすすめです。



単語カード



2. Quizletを使う


Quizletというのは、パソコンやスマホ上でアカウントを作って、

オンラインで自分の単語帳が作れるサイトです。

アメリカでは、3人に2人の高校生、そして3人に1人の大学生が使っている


人気のサイトです。


このサイトの良い点は、単語帳が、タイトルごとに勉強できる点です。

普通の単語帳だと、カテゴリー分けして、


それぞれ目印をつけて保存しなければいけないのですが、


これはすぐに何のカテゴリーを勉強したら良いのか分かるのでとても便利です。


例えば、私が以前作ったこの単語帳は、


"Lobes and roles" (脳葉とその役割)についての単語帳、


とすぐに見分けられます。

クイズレット















勉強する時は、この様に、片面だけ見て、もう片面を隠すことができます。
クイズレット















さらに、quizletの良い点は、タイピングさえできれば、

単語帳に比べて早くカードが作れることです。


私は、科目と気分によって使い分けているので、


両方試して、自分が使いやすい方を見つけて見てくださいね〜!

3. 赤シートを使う


「え!?赤シート!?」と思った方、そうです、あの赤シートです笑

私は、大学1年目の秋学期を赤シート無しで乗り越えたのですが


(要らないと思って持ってこなかった)、


赤シートが使いたくてたまらなかったです笑




私がこの方法に慣れているからかもしれませんが、

暗記科目を乗り切る上で、赤シートはとても重宝します。


Amazonなどで売っている場合も、とても高く売られているので、


1セット持っていることをおすすめします。




以上が、私の普段の暗記科目の勉強方法です。


「あんまり日本のと変わらないやん」と思った方、


そうなんです、変わらないんです笑


ただ、初めて海外の大学に来て、テストを受ける時に


「このやり方で大丈夫なのかな?」と思い続けながら勉強するのは、


とても不安だと思います。


なので、今回は私が実践している方法をシェアしました!



コメントや質問、お待ちしてます!




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