By Saaya
留学先を決める際、大学のランキングや留学先の治安とともに上がってくる条件の一つとして「費用」があると思います。
今回の記事では、ある意味留学の1番リアルな面ともいえる「お金」について私の経験も踏まえながらお話していきたいと思います!
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留学先を決める際、大学のランキングや留学先の治安とともに上がってくる条件の一つとして「費用」があると思います。
今回の記事では、ある意味留学の1番リアルな面ともいえる「お金」について私の経験も踏まえながらお話していきたいと思います!
本題に移る前にここで一つ皆さんに質問です。
日本の大学といえば東大、京大、私立では早慶。アメリカだとハーバード、スタンフォードなどがパッと思い浮かぶ方が多いと思います。では、カナダの大学といえば、皆さんはどの大学が思いつきますか?
トロント大学やUBCとして知られるブリティッシュコロンビア大学などが聞こえてきそうですね。
アルバータ大学をご存知だった方は少ないのではないでしょうか?
トロント大学やUBCは、QS(世界の大学のランキングを出しているウェブサイト)が発表する世界大学ランキングでも常に上位にあり、素晴らしい大学であることは間違いないと思います。私も高校の進路相談の先生に勧められ、アルバータ大学の他にこの2校の大学に入学願書を提出し、合格通知をいただきました。
ではなぜ、私は、よく知られているトロント大学やUBCではなく、この2校に比べ、あまり知名度が高くないアルバータ大学への進学を選んだのでしょう?
ではなぜ、私は、よく知られているトロント大学やUBCではなく、この2校に比べ、あまり知名度が高くないアルバータ大学への進学を選んだのでしょう?
単刀直入に言います。
その理由は学費です!!!
アメリカやイギリスに比べ、比較的リーズナブルな費用で留学に行けるカナダですが、通う大学によってその学費は大きく変わってきます。
各大学のサイトに記載されている留学にかかるおおよその費用/年の一覧です(2018年7月現在):
授業料など
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CAD 49800.00
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CAD 40027.00
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CAD 21668.40
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寮費・生活費・その他
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CAD 12065.00*1
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CAD 14828.28
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CAD 10716.06
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合計
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CAD 61865.00
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CAD 54851.28
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CAD 32384.46
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上の表を見ていただくと、その差は一目瞭然だと思います。1ドル=84円*2で換算すると、トロント大学の場合、授業料だけで年間420万円以上必要になります。一方で、アルバータ大学の場合、トロント大学の半額以下である180万円ほどに抑えられます。(寮費・生活費を含めると270万円ほど)
私の場合、生活費なども含めると年間500万円を超える費用が必要となるトロント大学には手が届きませんでしたが、同じ州立大学で、カナダ国内では5本の指(QSランキングより)に入るほどの実力があるアルバータ大学に進学することが叶いました。授業料のほかにAwardsと言われる奨学金のようなものが貰えたのもアルバータ大学に進めた理由です。(私が頂いたAwards・奨学金については、こちらから)
私の場合、生活費なども含めると年間500万円を超える費用が必要となるトロント大学には手が届きませんでしたが、同じ州立大学で、カナダ国内では5本の指(QSランキングより)に入るほどの実力があるアルバータ大学に進学することが叶いました。授業料のほかにAwardsと言われる奨学金のようなものが貰えたのもアルバータ大学に進めた理由です。(私が頂いたAwards・奨学金については、こちらから)
私の様に、トロント大学やUBCは、費用面で現実的ではないと諦めている方たちでも、アルバータ大学なら手が届くかもしれない。でもアルバータ大学は、日本における大学そのものの知名度が高くないから「他大に比べて手頃な費用で在学出来る」ということもあまり知られてないのでは・・・と思ったのが、この記事を書いた理由です。
この記事が皆さんの留学への夢をより現実的なものにするきっかけになってくれたらいいなと思っています。
この記事が皆さんの留学への夢をより現実的なものにするきっかけになってくれたらいいなと思っています。
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