2018年9月28日

アルバータ大学周辺のおすすめカフェ3選〜vol. 1〜

By Toko

先週の金曜日の夜に、大学のJCC (Japanese Conversation Club) 主催の
交流パーティーに行って来ました。

そこでお会いした交換留学生の方が、
エドモントンでおすすめの場所を知りたい!」という話をしていたので、
今回は、週末にたまに行く場所の一つ「美味しくて、且つおしゃれなカフェ」を
いくつか紹介していきます!


実は、アルバータ大学の付近には、地元の子もおすすめするほど、
とても素敵な雰囲気のカフェが沢山あるのです。

そこで今回は、vol.1ということで、私が実際に行って
満足度が高かったカフェをお届けします。

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まずはLa Bouleというお店。

大学からバスで20分のこのカフェは、小さい門構えですが、
とても美味しいタルトやエクレアが楽しめます。

見かけも最高に可愛いのに、味も美味しいんです!

カフェ

メニューも色々あるので、ショーケース一杯に詰められた、
種類豊富なケーキに目移りしちゃいます!

カフェ


私は友達5人と行ったので、みんなのケーキと飲み物が机に乗ると
こんな感じにパンパンに笑

みんなで "Instagram worthy!" (「映え!」の英語版)って言いながら、
写真撮りまくりました笑

パーティーや、誕生日用に、大きなサイズのケーキを注文することもできるので、
是非チェックしてみてください!

大きなケーキの注文は、ホームページからPre-orderすることをおすすめします。

メニューは La Boule のホームページから見れます。

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Levaは、大学から歩いて8分の場所にあり、アクセスが良いのがポイントです。

私は、朝早くにごはんを食べに行ったので、お客さんも少なく、
静かで落ち着いた雰囲気でした。

お昼くらいから、段々と混み始めます。



ここは、ご飯系は全て10ドル以上するので、
朝ごはんとしては少し高めなのですが、私は15ドル程で、
Wild Smoked Salmon Platterを注文しました。

それがこちら!

スモークサーモン

おいしそうっ!!!
彩りと言い、バランスといい、、、めっちゃおしゃれな朝ごはんでした。
そして本当に、めちゃくちゃ美味しくて感動。

カナダといえば、サーモンなので、是非ここで、
美味しいスモークサーモンを食べてみてください。

Levaのサイトはこちらからどうぞ。

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Duchess Bake Shopは、大学からバスで30分〜40分と、少し遠いのですが、
「死ぬまでに行きたい世界のベーカリー30」
に選ばれたお店と聞けば、行きたくなってしまうのでは?

そう、こちらのお店は、わざわざ世界中から足を運ぶお客さんがいるほど
とても有名なパティスリーなのです。

そんなお店に、30〜40分で行けるなら!ということで、
私は去年の冬、極寒の中行って来ました笑


私は、クロワッサンのサンドイッチ、トマトスープ、サラダのセットランチを注文。

どれもすっごく美味しかったです!


食後は、折角だからと言って、ケーキも笑

ケーキはなかなか大きくて、食べ応えがあります。



この他にも、写真のように色々な種類のケーキやランチがあるので、

是非足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
Duchess Bake Shopのウェブサイト
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ということで今回は、大学周辺のおしゃれで素敵なカフェを紹介しました。
どのカフェもとっても素敵なので、是非エドモントンに来た際には、
訪れてみてください。


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2018年9月18日

カナダの大学に進学するには?

By Saaya



海外大学への学部留学を本格的に視野に入れる際、一番初めに考えておきたいことの1つに「どのようなルートで志望校に留学・入学するか」というものが挙げられると思います。そして、自分(または、お子さん)にあったルートを見つけるためには、海外大学の受験制度をきちんと理解しているに越したことはないですよね

今回の記事では、カナダの大学に進学するためのルートについてまとめてみました。

    カナダと日本の大学進学制度の違い


    まずは、海外大学の受験制度が日本のそれとどのように違うのかについて見ていきましょう。

    日本における国公立大学の場合:

    昨今では、AO入試や推薦入試など、テスト以外の要素を合否判定に盛り込む形の受験制度も拡大していますが、一般入試では、『センター試験大学別の2次試験』と試験結果に重きを置く受験システムですね。


    それでは、カナダの大学の場合はどうでしょう?


    イギリスやアメリカにおける殆どの大学が、高校在学時の成績証明書と学力テスト・大学進学プログラム(SAT, APIBA-levelsなどの結果)の他に、Personal statement(自己推薦文)の提出を義務付けているのに対してカナダの大学の多くは高校在学時(主に最後の2年間)の成績証明書をもとに合否判定をしています
    ※UBCがPersonal profileと呼ばれる自己推薦文の提出を義務付けているなど、大学によって例外もあります。



    つまり、カナダの大学に進学する場合、一発勝負の『受験』はなく、高校在学中にどれだけ良い成績を残せるかが大事になってきます。



    アルバータ大学


    日本の高校からカナダの大学に進学するには?


    カナダの大学は、毎年、世界各国から多くの留学生を受け入れています。

    そのためアルバータ大学やトロント大学など多くの大学のウェブサイトには国別に入学資格を説明しているページがあります日本の高校から直接アルバータ大学に進学を希望する場合高等学校卒業証明書と高等学校成績証明書の提出が必要です
    トロント大学やUBCの場合も同じです

    アルバータ大学:

    トロント大学:

    UBC:


    また、日本からの留学生に限らず、英語を第一言語としない学生は、成績証明書の他に、英語能力テストTOEFLIELTSなどである一定のスコアを満たしている必要がありますアルバータ大学の場合TOEFL iBT90点以上IELTSだと6.5以上が必要です


    このような入学資格の説明などは、大学の名前Undergraduate AdmissionUniversity of Alberta Undergraduate Admissionで検すると各学のウェブサイトで確することが出ます



    TOEFLやIELTSのスコアが必要条件を満たしていなくても大丈夫Bridging Programとは?


    これは私も実際に大学に入学するまで知らなかったのですがアルバータ大学にはBridging Programという制度があります

    比較的早い段階で留学を決めている場合は計画的に英語の学習を始められる為大学進学までに必要スコアを取得することが出来ると思いますしかし高校生になってから留学に興味を持ち始めたりあと少しだけスコアが足りないなど他の条件は満たしているのに英語だけ・・ なんてこともあると思います。

    そんな方に是非知ってもらいたいのが、このBridging Programという制度です。

    高校の成績は、条件を満たしているけどTOEFLやIELTSのスコアが足りない学生を対象にしたこのプログラムは、アルバータ大学のランゲージスクールで英語力を伸ばし、その後、正式に学部に編入する制度です。

    去年、同じ寮だった中国出身の友達も、1年目の前期は、Bridging Programで英語力を伸ばし、後期から学部に編入しました。

    詳しくは、こちらから:



    学力テスト/大学進学プログラムの種類とその役割



    アルバータ大学の入学資格について書かれているウェブページを見ると以下のような表が記載されています: 


    この表の一番上の欄にあるAP、SAT、IBが何を指しているかわかりますか?

    これらは、アルバータ大学やカナダの殆どの大学が入学資格として認めている学力テスト/大学進学プログラムの一覧です。

    「あれ?カナダの大学には『受験』ってないんじゃなかったの?」

    と思った方、いいツッコミです!(笑)

    アルバータ大学など、カナダの大学に入学を出願する場合、高校の成績証明書の他にこれらの学力テストの結果を入学資格として提出することが可能です。

    SATがアメリカにおける大学受験のための学力テストであることは、多くの方がご存知だと思うので、ここでは、AP(Advanced placement = アドバンスト・プレイスメント)とIB(国際バカロレア)についてご説明したいと思います。

    簡潔に言うと、APやIB (Diploma)は、学びに対して高い意欲を示す高校生を対象とした約2年間の大学進学プログラム(過程)です。

    アメリカやカナダの高校の他に、日本を含む世界各国のインターナショナルスクールなどが、APやIBを高等教育プログラムとして取り入れています。


    APIBを受講することのメリットとは


    APやIBは、通常の高校のカリキュラムよりも高いレベルの授業内容のため、大学の入学判定で有利になります。また、ある一定の成績を収めた場合、その科目を大学の単位として入学時に認定してもらえ、そのまま大学の卒業単位として組み込むことが出来ます。

    余談ですが、アルバータ大学の場合、【年間の授業料=受講する科目数x1科目の授業料(2000ドルちょっと)】なので、高校の単位をそのまま大学の単位として組み込むことが出来れば、その分の授業料を節約することが出来ます!

    学費などについては、こちらの記事で詳しく書いています。

    また、大学進学と同時にいくつかの単位をもらえるということは、卒業までに取らないといけない科目数(=単位)が少なくなります。なので、同級生よりも早く卒業することが出来たり、1年間に取る科目数を抑えれば、勉強量という面で負担を軽減出来ます。



    大学進学過程としてのIBのすゝめ


    私も、高校最後の2年間は、IB過程を受講し、その結果を入学資格としてアルバータ大学を始めとする4校の大学に提出しました。
    IB過程を経て、大学に入学、大学2年目を迎えましたが、IBを取っていて本当によかったと感じています。

    IBを受講したことで、大学入学と同時に5科目分の単位を得ることが出来たということも勿論ですが、IBのカリキュラムそのものが、大学生になった自分にとてもプラスに働いていると実感できるからです。

    APIBディプロマプログラムを比較した時圧倒的な違いにIBにはCASというボランティア活動などの課外活動やEEと呼ばれる卒業論文のようなものの提出がカリキュラムに組み込まれているという点が挙がると思います

    勉強だけでなく課外活動などをすることで時間を管理する能力も上がりますしEE大学のレポート課題の実践練習のようなものなので私の場合高校大学のギャップに躓くこともなく大学という環境に適応するのもあまり苦労しなかったです
    ある意味IBの頃の方が大変だったかも笑

    また、IBは、世界各国の大学に入学資格として認知されているため、どの国の大学に進学したいのかが定まっていない方には、もってこいです!!
    私の同級生は、IBを入学資格として、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、オランダなどの大学に進学しました。



    まとめ


    • カナダの大学には、基本的に『受験制度』はない
      • その代わり、高校在学時の成績が重視される
    • 日本の高校からカナダの大学に進学する場合、高校の卒業証明書と成績証明書+英語能力テストのスコアの提出が必要
    • 英語力が一定レベルに達していない場合Bridging Programランゲージスクール学部編入というオプションもある
    • 高校でIBAPの大学進学プログラムを受講していれば入学判定の際プラスα


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    2018年9月13日

    アルバータ大学、新学期1週間目は遊んでおこう!

    By Toko

    2年生になりました〜!

    1年前の9月、誰も知り合いがいない中、大学という新しい環境に飛び込んで
    「新しく友達ができるか」「授業についていけるか」と、不安で一杯だったことが、ついこの間
    ことのように感じます。

    ですが!先週の火曜日から正式に授業も始まり、キャンパスは
    様々なイベントで盛り上がっています!

    この前、少しInstagramでも触れたんですが、大学の1週間目は、
    キャンパスの至る所で、Week of Welcome(WOW)というイベントが行われています。

    このイベント、毎年Student Unionと在校生のボランティアによって主催されていて、
    キャンパスの中心にある”Main Quad” と呼ばれる中庭、
    その脇の道などが中心となって盛り上がっています。

    大学キャンパス


    新1年生向けのキャンパスツアーやクラブ紹介の他にも
    缶バッジや学生証ホルダーを無料で配っていたり、
    ライブステージの上でバンドが演奏していたり、
    それを聴きながら友達とワイワイお酒を飲んでいたり笑


    大学キャンパス


    大学内でお酒を売っているなんて、日本ではありえませんが、
    UofAでも、このようにしっかりセキュリティーにIDをチェックされた後じゃないと、
    お酒が売っているエリアには入れないので、未成年にお酒が渡らないよう、
    毎年徹底されています。


    大学キャンパス


    また、先週の金曜日の夜は、Block PartyというStudent Union主催の屋外パーティーもあり、
    ライブステージや花火、またまたお酒(笑)などが準備されていて、
    楽しい時間を過ごしました!


    パーティーパーティー


    楽しいイベントが盛りだくさんの間も、授業は着々と始まっていくわけなんですが、
    私、ある重要なことに気づいちゃったんです!!

    以前の記事、絶対に知っておきたいアルバータ大学のスケジュール3選でお話ししたように、
    1年目のスケジュールでは、月、水、金は基本的に50分クラス。
    火、木は80分クラスだったんです。

    ところが、なんと今学期から、曜日に関係なく、5クラスあるうちの
    4クラスが80分授業なんです!

    というのも、これら4科目は全部、私が専攻として取っている科目で、
    どれも既に200とか300レベルなんですね。
    講義のレベルに関する内容は、こちらのアルバータ大学101という記事で触れているので、
    こちらを参考にしてください)

    それで、どうやらこのレベルのクラスは80分授業らしい。。
    知らなかった。。

    まあ、それだけ学ぶことが多いってことですね!(笑)



    今学期、私が取っているのは、この5クラスです。

    • PSYCO 104 -Basic Psychological Processes
    • SOC 260 -Inequality and Social Stratification
    • SOC 269 -Introductory Sociology of Globalization
    • SOC 315 -Introduction to Social Methodology
    • SOC 370 -Racism in the Western World


    1年目のクラスは、専攻以外にも必須科目を取っていたりしたのですが、
    今学期からは、自分の興味がある分野により特化したクラスを受けられるので、
    とても楽しみです✨

    既にreadingの課題がいくつか出ているので、
    今朝はある社会学のクラスで出されている文章を読んでいたのですが、
    なんとその文章に、ニーチェが登場したんです!
    (大学のreadingで初めて出てきた!ちょっとテンション⤴︎)

    ニーチェが出てきたことにも感動するけど、それよりも彼の文章に興奮!

    これからもこういう面白いことが学べるんだろうと思うと、
    大量の課題も頑張ろうって思えます笑

    大学生2年目、楽しもーう!!

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    2018年9月6日

    アルバータ大学のキャンパス紹介 〜図書館編〜

    By Saaya

    4ヶ月間あった夏休みもあっという間に終わり、カナダへ戻る飛行機の中でこの記事を描き始めています。

    夏の思い出に浸るというよりも、4ヶ月ぶりのキャンパスや、数日もすればそれぞれの国や地元から戻ってくる友達に会えるワクワク感の方がまさっています。

    去年撮り貯めた写真や動画を見ているうちに、早くキャンパスに戻りたくなってしまったので、今回は、「キャンパス」にちなんで、どの大学のキャンパスにも必ずある、あの施設について書きたいと思います!

    図書館


    あの施設とは、ずばり、図書館のことです!

    5つのキャンパスからなるアルバータ大学には全キャンパス合わせて9つもの図書館があります
    今日は、その中から私たちが在学するNorth Campusにある2つの図書館を紹介したい思います


    各図書館の詳細に移る前に、アルバータ大学の図書館に関するちょっとした豆知識もどうぞ↓



    アルバータ大学の図書館の豆知識💡



    アルバータ大学の図書館にはたくさんの自習スペースが用意されておりアルバータ大生ならいつでも好きなだけ使用できます
    友達と一緒に勉強したい人一人で静かに勉強したい人おやつや軽食を食べながら長時間頑張りたい人  − 勉強スタイルは人それぞれですよね学生たちの様なニーズに応えるべくアルバータ大学の図書館はフロアごとにゾーンで分けられています


    赤いマークのSilent Floor


    ここでのお喋りや飲食は、禁止です。その他にも、携帯電話は、マナーモードにしておく必要があり、音楽を聞きたい場合は、音漏れしない程度の音量でイヤホンしていないといけません。


    黄色のマークのQuiet Floor


    ひそひそ声程度なら会話OK。食べ物や飲み物の持ち込みも可能です。
    あとは、基本的に上のSilent Floorのルールと同じです


    緑色のマークのCollaborative Floor



    基本的に会話や飲食もOKです。ただ、音楽を聞く場合はイヤホンをして、携帯電話は、バイブに設定しておきましょう。会話が出来るこのフロアでは、グループワークの課題などをしている学生をよく見かけます。私も、統計学のグループワークをクラスメイトとここで行っていました。


    図書館の基本的なルールもわかっていただけたと思うので、そろそろ、本題に移りたいと思います!


    今回、紹介するのは、North Campusにあるもの中でも規模の大きいRutherford LibraryCameron Libraryという2つの図書館です



    Rutherford Library





    赤レンガが象徴的なこの立派な建物がアルバータ大学のキャンパスの中で一番の規模を誇るRutherford Libraryです。
    主に人文科学や社会科学に関する書物を扱うRutherford Library、実は、カナダ全土でも2つ目に大きな研究図書館なのです!
    規模が大学で一番というのも勿論ですが、Rutherford Libraryが私の一番のお気に入りだということも、この図書館を紹介しようと思った理由です


    私は、生物学と統計学を専攻しているので、人文・社会科学の書物がメインのこの図書館は、調べ物をする場合、私にはあっていないのですが、ここの自習スペースの雰囲気が気に入って、1年目後期は、ほぼ毎日通っていたなという印象です(笑)2年生になった今も、週末は、ここに来て勉強することが多いです!



    雰囲気が最高、勉強のモチベーションも上がるRutherford



    Rutherford Library北側(North)と西側Southに分かれていて私一押しの自習スペースは西側にあります

    百聞は一見にしかず


    まずは、その雰囲気を見ていただきたいので、こちらがその写真です!



    Rutherford south





    とっても素敵!!!

    じゃないですか


    1年生向けのオリエンテーションの日キャンパスツアーをしてくれた2年生の先輩が、「Rutherfordには、『Harry Potter Roomというとてもかっこいい場所があるからぜひ行ってみてね!」と言っていたのをふと思い出して1年目の後期に初めて行って以来私のお気に入りです

    この写真はまだ講義が始まっていない今の時期に撮影したものなので、誰もいませんが新学期が始まると毎日たくさんの学生が集まってきます



    自分の部屋だと集中できない質なので勉強するときは図書館の自習スペースに行くことが多いのですがこのHarry Potter Roomに来るとその雰囲気の良さに勉強に対するモチベーションが上がって勉強がとても捗ります

    今日ちょっとやる気が出ないな〜」と感じたら皆さんも是非行ってみてくださいね

    素敵だけど長テーブルに他の学生と相席だと集中できないかもと思った方。
    RutherfordにはHarry Potter Room以外にもたくさんの自スペースがありその多くはブース式になっています
    系の勉をするなどもうしプライバシーがほしいと思った私が行っていたのがRutheford North(北側)3階にあるこの所です

    Rutherford north

    パソコンを充電するためのコンセントも備え付けてあるほかQuiet Floorなので食べ物や飲み物の持ち込みも可能なので長時間勉強する時にはもってこいの場所です小窓もあるので息苦しくならないのもGOODですね




    Cameron Library




    2つ目にご紹介するのは、Cameron Libraryです。
    Rutherford Libraryが人文・社会科学の書物がメインなのに対して、Cameron Libraryには、自然科学や工学系の書物が揃っています。

    Cameron Libraryの何がすごいかというと、そのアクセスの良さ利便性の高さです。


    アクセスの良さと利便性の高さが売りのCameron




    まず、アクセスですが、Cameron Libraryは、Central Academic Building (CAB)というキャンパスのちょうど中心の位置にある建物と直結しています。そして、CABもまた、理系の講義が多く行われ、理系学部の教授のオフィスがあるCentennial Centre for Interdisciplinary Science (CCIS)という建物と屋内で繋がっています。
    冬になると30度にまで気温が下がるここエドモントンではいかに屋内移動が出来るかはとても重要なポイントです
    CCISでの講義が終わりそのまま図書館へ直行したい場合はCameron Libraryがとても便利ですね

    続いて、利便性についてです。

    「あともう少し勉強したいのに、もうすぐ図書館がしまっちゃうからそろそろ切り上げないと‥」

    これ、学生であれば誰もが一度は、経験したことがあると思います。

    Cameron Libraryは、North Campusにある図書館で唯一、24時間自習スペースが開放されている図書館なのです!



    ONEcardという学生証があれば時間外でも1階にある自習スペースにはアクセスすることが可能なので中には図書館で一晩を明かす学生もいるみたいです 
    ちなみに私は、22時までいたのが今までの最長記録です(笑)
    でも、エドモントンの冬はとっても寒いので、キャンパス内の寮に住んでいるとか、ちゃんとお家まで帰る交通手段がある場合以外は、無理をしないで早く帰りましょうね!



    24時間開いているということ以外にもう一つ、Cameron Libraryが学生にとても人気な理由がありますそれがこちら

    Starbucks

    図書館内にStarbucksが入っているのです!
    ここでコーヒーを買って、自習スペースで勉強する。そんな学生には嬉しいサービスですよね!

    余談ですが、先程少し触れたONEcard、プリペイドカードとしても使えるため、予め課金しておけば、キャンパス内にあるスターバックスを始めとするカフェやフードコートなどで使用することが可能です。


    Cameronの中へ




    Cameronは、Rutherfordに比べてカジュアルな印象が強い図書館です。

    入ってすぐ見えてくるのがこのCollaborative Floor。たくさんの席と何台かのデスクトップパソコンも用意されています。


    Collaborative Zoneがあるこのフロアには、こんな嬉しい設備もあります。

    Study Group


    ここは、Group Study Roomという部屋でデスクトップパソコン1台とホワイトボードも用意されているのでクラスメイトと勉強会をしたり、グループワークをする時には是非活用したいスペースですCameron Library には、Group Study Roomが18部屋ありますが図書館のホームページで事前に予約しておく必要があるので注意しましょう


    最後に

    アルバータ大学のオススメスポット第一弾では、North Campusにある図書館をご紹介しました!
    いかがだったでしょうか?

    大学生活をする上で必要不可欠な存在の図書館。アルバータ大学の図書館には、学生のニーズにそった設備が揃っています。キャンパスにある図書館には、それぞれの特徴があるので、皆さんも自分のお気に入りの場所を是非見つけてみてください!

    キャンパスのオススメスポットについては、これからも投稿していきたいと考えています!
    アルバータ大学には こんな場所ってあるの?」などの質問や記事にしてほしいことがあれば、是非コメントしていってくださいね!




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